日立 エアコン(RAS-W22G)点検
「RAS-W22G」の施工実績有り!
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いざ使おうと思ったら、エアコンの電源が入らない・・こんなトラブルでお困りではありませんか?電源が入らないエアコンは操作するすべがなく、どのように対処すべきかわかりませんよね。
エアコンの電源が入らないとき、意外にも簡単な対処で使えるようになることも多いです。今回は、弊社に寄せられたご依頼のなかから、エアコンの電源が入らないトラブルの事例を紹介します。
エアコンの電源が入らなくなったときに試すべきチェック項目も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
エアコンの電源が入らないトラブル
先日お客様より、「エアコンの電源が入らない」というご相談をいただきました。リモコン操作をしてもエアコンの電源が入らず困っているそうです。
今回は弊社にエアコンの点検をご希望で、故障の症状や状態によっては交換も検討しているとのことでした。なぜ電源が入らなくなってしまったのかを確認するために、早速お客様のご自宅へお伺いすることにしました。
リモコン操作ができない
お客様のご自宅へ到着後、エアコンの電源を入れようとリモコンの電源ボタンを押してみました。すると、リモコンの液晶画面が映りません。
リモコンの液晶画面が映らないときや、画面の表示が薄いときに考えられる原因はいくつかありますが、乾電池が消耗している可能性もあります。そのため、まずは乾電池を入れ替えてみることにしました。
もともと入っていた乾電池を取り出して新しい乾電池を入れてみると、液晶画面がしっかり表示されました。どうやら、リモコンの電池が切れていたようです。
電池は永久的に使えるわけではないので、数年経てば交換しなければなりません。しかし、実際に電化製品を使っていくなかで、突然電源が入らなくなると「壊れたのかな」という考えが真っ先に浮かび、電池切れという発想ができなくなることもあります。
今回のお客様のエアコンは、乾電池を交換したことでリモコンの液晶が表示されたので、動作確認をしたうえで作業完了とさせていただきました。本体の故障ではなく、電池切れだけでトラブル解消となりましたので、大掛かりな点検や修理は不要でした。
エアコンの電源が入らないときに試すべき項目を後ほど紹介していますので、そちらを参考にチェックしてみてください。
日立【RAS-W22G】の特徴
今回ご相談いただいたエアコンは、2017年に日立から発売されたルームエアコン【RAS-W22G】です。日立の人気シリーズ「しろくまくん」のWシリーズで、本体の高さが24cmしかなく、カーテンレール上などの狭い場所にも設置可能なモデルです。
日立【RAS-W22G】のおもな特徴は、以下のとおりです。
- 自動フィルター掃除機能つき
- 「くらしカメラ」・・室内と人の状況を検知して省エネ、気流の制御をおこなう
- 「これっきり運転」・・室温と外気温から運転を自動的に選択
- 「オートオフ」・・人の不在を認識して自動的に運転を停止
- 「セーブ」・・運転時の最大使用電流をおさえて、ブレーカー落ちを防止
エアコンの電源が入らないときに試すべき項目
エアコンの電源が入らないときは、本体・リモコン・ブレーカーのどれかにトラブルが起きている可能性があります。
エアコンは多くのパーツの組み合わせで構成されているため、どこかのパーツが故障することもありますが、今回のように故障以外の些細なことが原因で、電源が入らなくなってしまうケースも少なくありません。
そこで、エアコンの電源が入らないときは、まず以下の項目をチェックしてみましょう。
電源プラグの確認
エアコンを使わない時期に電源プラグを抜いている方は、プラグが挿さっているかを確認しましょう。エアコンは使用するシーズンが限られる電化製品なので、節電のために電源を元から切っている人も多いと思います。
また、「久しぶりにエアコンの電源を入れた」という場合は、規定量よりも多くの電気が一度に流れてしまい、ブレーカーが落ちている可能性もあります。まずは電源周りをしっかり調べてみましょう。
リモコンの電池切れや不調
リモコンの液晶画面が表示されるかや、ボタンを押したときに正常に動作するかを確認しましょう。今回紹介した事例のように、リモコンの電池切れに気づかないケースは多くあります。
リモコンの調子が悪い場合は新しい電池に入れ替えて、「プラス」と「マイナス」の向きが正しくセットされているかを確認してみましょう。また、画面が表示されている状態で、操作に問題がある場合は、リセットボタンを押して一旦リセットしてみるのも有効です。
エアコン本体故障の確認
電源プラグやリモコンを確認しても電源が入らないのであれば、エアコン本体に不具合があるのかもしれません。故障かどうかを確認するためにお、一度「応急運転」をしてみましょう。
応急運転の仕方は多くの場合、室内機に付いているボタンを押すだけですが、メーカーや機種によって異なりますので取扱説明書をご覧ください。
そのほかのエアコンの電源が入らない原因と対処法は、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
エアコン関連のお悩みは街の修理屋さんにご依頼ください!
エアコンの電源が入らない場合、原因によって対処方法が異なります。電源プラグやブレーカーの確認、リモコンのリセットなどは簡単にできますが、原因がわからないことも多いです。
エアコンの電源が入らない原因が判断できないときは、『街の修理屋さん』にご連絡ください。街の修理屋さんでは、エアコンに関するトラブルに対応しています。
エアコン修理や点検もおこなっているため、「不具合のある場所がわからない」というご相談も受け付けています。全国各地に拠点があり、お客様のご自宅から近い作業員が駆けつけるので、ご連絡後の対応もスムーズです。
エアコン関連のトラブルは、お見積もり無料で修理は5,500円から承っております。年中無休で夜間でも受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。