トイレのスイッチが故障した原因と交換する際のポイントを紹介!
お手洗いへ入ろうと思ったら、突然電気がつかなくなってしまった。電球は交換してみたのに相変わらず点灯しない……。あるいは換気扇を回そうと思ったのに、なぜか反応しなくなってしまった……などの症状が起きて困っている人はいませんか?
しかし、下記のように考えるのは少し待ってください。
「夜間は間接照明を置けばいいや」
「換気扇が回らないならば窓を開けて換気すればいいよね」
たかがスイッチと思っていると、故障を放置しておくと、思わぬ漏電や事故に繋がってしまう可能性もあります。
実はトイレのスイッチが効かなくなるのには、いくつか考えられる原因があることをご存知でしょうか。
そこでこの記事では、トイレのスイッチが故障してしまう主な原因や、リーズナブルに交換するためのコツなどをご紹介します。
それでは順番に見ていきましょう。
トイレスイッチの故障の原因
はじめに、トイレのスイッチが故障してしまう主な原因をご紹介します。
特殊なケースというわけではなく、どのような家庭やオフィスでも起こりうることなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
トイレスイッチの寿命は10年程度と言われており、定期的な交換が必要なことをご存知でしょうか。強く押し続けたり、反応の悪くなったスイッチのON・OFFを無理矢理切り替え続けたりすると、不具合も起きやすくなってしまいます。
スイッチを破損してしまった
トイレスイッチも生活では欠かせないスイッチですが、スイッチを力強く押し続けてしまうと破損に繋がります。
トイレのスイッチの押すボタンの部分がかけてしまうと、押しづらくなってしまいます。欠けた部分をさらに押すことで亀裂が入ってしまって使いづらい状態になってしまいます。トイレスイッチは生活の上必要なスイッチでもありますので早めに新しいスイッチと交換してもらうようにしましょう。
陥没して戻らない
トイレのスイッチを力任せに押してしまったせいで、奥に入り込んで陥没してしまった場合は、トイレを使うのにも電気スイッチを押すのに不便になります。
最悪の場合は壁の奥の方にいってしまうのでスイッチとしての機能が全く使えない状態になります。専門業者にお願いして修理してもらいましょう。
オフにしても消せないで点きっぱなしになっている
スイッチを押してもなかなか電気がオフにならないで、点いたままになってしまっている場合、中の配線での故障の可能性があります。
配線トラブルには、工事の干渉やネズミなどの小動物、経年劣化などが原因として挙げられます。配線がダメになっていると漏電の可能性も出てきますので、早めに専門業者にトイレスイッチの交換をお願いしましょう。
スイッチを押しても反応しない
電気スイッチと換気扇が連動しているタイプのスイッチが、スイッチを押しても換気扇が回らなくなってしまうことがあります。スイッチでも電気のオンオフだけでなく、トイレの換気扇と一緒になっているタイプのスイッチもあります。
反応が悪い、換気扇が回らないなどの場合は、配線での不具合の可能性がありますので専門業者に一度調査をお願いしましょう。
故障したスイッチは自分で直せる?
どうやらスイッチが故障してしまったみたいで、修理が必要なようだ……。そんなとき、一番に考えることは、やはり自力で直せるのか、直してもよいのかという点ではないでしょうか。
資格を持った人にしかできない
原則として、スイッチの修理や交換は自力で行ってはいけません。というのも、スイッチの交換には「電気工事士」と呼ばれる資格が必要なのです。スイッチの交換をするためだけに資格を取るのは、逆に費用がかさんでしまいますし、時間もかかります。そのためスイッチを丸ごと交換する場合は専門の業者に頼んでしまったほうが、結果的にお得になるでしょう。
無資格で行った場合には
先ほど、電気系統の工事や修理には「電気工事士」の資格が必要だと記しました。万が一、無資格の者が作業をした場合、法令違反となり罰則や罰金の対象になります。安全面でも、知識不足によるトラブルや発火、感電などのリスクが伴いますので、無理に作業するのはやめましょう。
弊社『街の修理屋さん』では資格を持った作業員が実際に対応致しますので安心です。何かトイレスイッチに関する点でのご不明点などございましたら、お気軽にご相談下さい。
トイレスイッチの選び方のコツとは?
押しやすいスイッチが良い
トイレスイッチを選ぶ際に一番に操作がしやすいなどが挙げられるでしょうが、トイレスイッチは毎日のように使う大切なスイッチでもあります。
一般的なオンオフだけのものではなく、換気扇の付いているトイレスイッチが使われていることもあります。ですが単純なオンオフの換気扇付きのスイッチだと切り忘れがあるのであまりおすすめはできません。そこでタイマー式のスイッチを取り付けると換気扇が遅れて切れるようになるので大変便利です。
スイッチもパナソニックで出ている『コスモシリーズワイド21』のような大き目の押しボタンがあるスイッチタイプにすれば押しやすく使い勝手も良いスイッチになるのでおすすめです。
機能性や取り付け場所を重視する
住んでいるご家族などでスイッチのタイプを変えるのもありでしょう。センサー付きのトイレスイッチであれば人を検知することで照明が点くような仕組みになっているため、介護が必要な方などが使うのに画期的でもあります。高齢者やお子さんがいる場合は、トイレスイッチの位置を少し低めにして取り付けることもおすすめです。
トイレスイッチは、一緒に生活する方が使いやすいように取り付けることが大切です。未だにスイッチ自体が押しにくい、押してもすぐに点かないため反応が悪いなどのトラブルは早めに修理してもらいましょう。トイレスイッチの活用方法を見直すことでストレスフリーになり大変助かる点でもあります。
どのスイッチに交換したら良いか分からない……
一体どのスイッチにすれば快適になるのか分からない、自分の家にはどのスイッチが交換できるのか分からないなどのご相談でも弊社『街の修理屋さん』では作業員が丁寧にご相談に乗ります。
『街の修理屋さん』には資格を持った作業員が配線などを伴う電気工事に対応しております。お見積りに関しましても、現場の状況を確認させていただいてからお見積りを出させていただきますので安心です。
トイレスイッチの交換で『自分の家のスイッチを押すボタンが大きいのにしたい』『センサースイッチにしたいけどできるのか?』などお悩みの方は一度お気軽にご相談下さい。
故障したトイレスイッチを安く交換するポイント
自分でできない修理とはいえ、できるかぎり費用は安く済ませたいものですよね。
ここでは故障したトイレのスイッチを、できるかぎり安く交換するための3つのポイントをご紹介します。
スイッチの本体をホームセンターなどで購入する
1つ目のポイントは、スイッチの本体をあらかじめ購入しておくことです。スイッチはホームセンターや通販などで誰でも簡単に購入できますよ。
ひとくちで「スイッチ」といっても、実は種類はさまざまです。修理を依頼する業者からも購入できますが、費用を抑えたいのであれば、自分で購入するのもよいでしょう。
どれを選べばよいかわからない場合は、業者と相談して決めると失敗する確率がグッと下がります。
配線距離の検討と既存の配線の利用
2つ目のポイントは、配線距離をよく検討し、可能であれば既存の配線を利用することです。電気配線工事は、作業の難しさや手間によって工事費が変動します。そのため、既存の配線を利用できれば、費用も抑えられるのです。業者によっては、工事前調査を依頼することもできるので、そのときに配線経路を確認してみましょう。
業者ごとの料金を比較する
3つ目のポイントは、相見積もりをとるなどして、業者ごとの料金をよく比較することです。業者によって、修理費用や諸費用(部品代や処分費)の価格は変わります。また各業者の相談対応を見ることで、その業者に安心して修理を任せられるかを判断する材料にもなりますよね。
そのほかの注意点として、見積もりをとるときは、必ず「電気工事士」の資格を持った作業員が在籍する専門業者を選びましょう。
トイレスイッチの交換での費用はいくら?
トイレのスイッチ交換やスイッチカバーなどの交換であれば、弊社『街の修理屋さん』でも資格を持った作業員が迅速に対応させていただいております。トイレのスイッチ交換であれば5,500円~9,900円で対応できますのでお気軽にご相談下さい。
- トイレのスイッチ交換:5,500円~9,900円
『トイレスイッチを換気扇のあるスイッチにしたい』『押しやすいワイドタイプのトイレスイッチにしたい』などご自宅のスイッチに少しでも不便を感じているのであれば、弊社『街の修理屋さん』にご相談下さい。また、簡単なご質問や分からない部分がございましたら、ぜひお問い合わせ下さい。
故障したトイレスイッチを直したいなら
トイレのスイッチが故障してしまったときは、自力で直したり放置したりせず、その道の知識が豊富な専門業者に相談しましょう。
まずは業者に相談しましょう!
街の修理屋さんでは、故障してしまったトイレスイッチの修理・交換作業をお受けしております。街の修理屋さんでは、資格を持った経験豊富な作業員が対応しています。
実際に弊社『街の修理屋さん』にきているご依頼をご紹介しましょう。
トイレスイッチが点きっぱなしになってしまった
トイレスイッチが点きっぱなしになってしまったので消せなくなってしまったので直してほしいというご依頼でした。交換する予定のスイッチの型番を確認させていただき、実際に現場に伺いトイレスイッチの交換をさせていただきました。よくスイッチでのご依頼で点きっぱなしになったという事例はいくつもあります。スイッチが反応しづらいなどの前兆があれば、壊れる前に専門業者に見てもらいましょう。
自分でトイレスイッチを交換したら配線がおかしくなってしまった
自分で新品に付け替えようと購入して配線を繋いだら、オンにしたら換気扇が回るタイプなのにオフにすると換気扇が点くようになってしまったというトラブルで配線の繋ぎ方でお困りのご依頼でした。電気の配線を全く知識がないまま見様見真似で交換してしまうと、万が一の場合は「漏電や感電」最悪の場合は「火災」に繋がることもあります。スイッチの配線でのトラブルでも『街の修理屋さん』では迅速に対応致しますのでお気軽にご相談下さい。
どこの専門業者に頼んで良いか分からないという方はぜひ『街の修理屋さん』にご相談下さい。知識が豊富な作業員がおりますので安心してお任せ下さい。
「トイレのスイッチが壊れたので、今日私の仕事が終わってから直しに来てほしい」
「子どもが怖がってしまうので、夜までに直したい」
このようにお急ぎの方も、まずはメールや電話から、無料の相談・見積もりをご利用くださいね。お待ちしております。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。