カラスを音で撃退!嫌がる音で迷惑な被害を激減させる

なにかと人に迷惑をかけてくるカラス。ゴミを荒らされたり、フンで家や車を汚されたり。集まったカラスの鳴き声による騒音、人を威嚇して怖がらせてくるなどなど。あげたらキリのないカラスによる被害を、なんとか防ぎたい そんな方へおすすめできるのが、今回の記事。カラスを音で撃退し、寄せ付けないようにする方法をご紹介していきます。カラスの被害で悩まれている方は、ぜひチェックしてみてください。

カラスには嫌いな音がある

頭が良くて、ずる賢い。人にも慣れているので、簡単な対策は通用しない。そんなカラス。どうすればいなくなってくれるのかと考えたとき、有効なのが「音」です。というのも、カラスには嫌いな音があるのです。これを聞いたカラスはその場から逃げていき、またその音が聞こえてくる場所に寄り付かなくなります。ではその音はどんな音かというと、ズバリ「カラスが襲われている」音です。他にもいくつかあるので、一つひとつ見ていきましょう。

嫌いな音1「カラスが天敵に襲われている音」

カラスの嫌いな音にもさまざまありますが、一番は「カラスが天敵に襲われている音」です。というのは、カラスがタカやワシに食べられているときの音です。タカやワシなどの猛禽類は、自然界ではカラスの天敵。その天敵の鳴き声や翼の音に混じったカラスの悲鳴が、カラスにとっての嫌いな音。これを聞くと、カラスは仲間のカラスが襲われていると思い、危険を感じてその場を逃げるというわけです。またカラスは鳴き声でコミュニケーションを取るため、こうした悲鳴は周囲のカラスに危険を知らせるものでもあります。この悲鳴を聞いたカラスは、その場所が危険なものと判断して近づきにくくなるのです。

嫌いな音2「カラスの鳴き声」

次にカラスが嫌いなのが、カラスの鳴き声です。先ほど紹介したように、カラスは鳴き声でコミュニケーションを取ります。その鳴き声もバリエーションが豊富で、鳴き方により伝えたいメッセージも違います。その中でもカラスが嫌い、というよりカラスを警戒させるのが「警戒」と「威嚇」と「逃避」の3つの鳴き声。警戒は近くに天敵がいるなどを仲間に知らせる声、威嚇は仲間以外のカラスに縄張りを知らせる声、逃避は仲間に逃げるように伝える声です。この3種類の声を聞くと、カラスはその場を危険な場所と判断して逃げたり、近づきにくくなります。カラスの鳴き声やその種類については、こちらの「カラスの鳴き声の種類・うるさいのには意味がある?」という記事でも詳しくご紹介しています。頭のいいカラスの鳴き声について知りたい、対策を考えたいという方は合わせてご覧ください。

嫌いな音3「天敵の鳴き声」

次にカラスが嫌いなのが、天敵の鳴き声です。先ほど紹介したタカやワシなどの天敵の声を聞くと、カラスは警戒をします。近くにこうした天敵がいると思ったカラスは、その場を離れるようになるのです。

音でカラスを撃退する方法

カラスの嫌いな音の代表は、上記の「カラスが天敵に襲われている音」「カラスの鳴き声」「天敵の鳴き声」の主な3つです。この3つの音をカラスに聞かせることで、カラスを寄り付かせずに被害を防ぎます。ではその音をどうやって聞かせるのかというと、いくつか2つ方法があります。ではその方法をご紹介していきましょう。

スマホで音を聞かせる

一番手軽ですぐできるのが、スマホでカラスの音を聞かせることです。スマホのスピーカーを最大にする、外部スピーカーなどを使うなどして、カラスに嫌いな音を聞かせます。聞かせるための音については、Youtubeなどで動画を探して音を流すとよいでしょう。「カラスVSタカ」「カラスVSワシ」などで検索すると、カラスが天敵に襲われている動画が出てきます。こういった動画の音を聞かせて、カラスを撃退することができます。

動画を流すときの注意としては、その映像がショッキングなこと。生きたカラスが襲われている映像なので、注意をしてください。ちなみにこの方法を試した人によると、「弱肉強食【鷹vsカラス】」で検索してヒットした動画が、一番効果的だったようです。

防除機・撃退機で音を聞かせる

次に手軽なのが、防除機・撃退機で音を聞かせることです。カラスなどの害鳥や、ネズミ、野良猫などの害獣を寄せ付けないための機械が市販されているので、これを購入して設置する方法です。カラスなどの嫌いな音が収録されているので、設置するだけで効果があります。センサーによって音が鳴るものがほとんどなので、スマホのように動画を探したりなどの手間がありません。物によっては光を発するものもあるので、音以外の効果もあります。

防除機・撃退機を購入するときの注意は、収録されている音の種類です。上記でご紹介した3種類の音が収録されていないと、効果は限定的です。害獣・害鳥対策で「爆音」や「超音波」を採用しているものが多いのですが、カラスにはあまり効果がないので注意してください。

カラスを音で撃退するときの注意

カラスは音で撃退できますが、いくつか注意点があります。最後にその注意点を紹介しますので、理解した上でカラス対策に音を役立ててください。

カラスは音に慣れる

なんといっても注意、知っていて欲しいのは「カラスは音慣れする」ということです。嫌いな3種類の音ですが、同じものを聞き続けるとカラスも慣れてしまいます。カラスが襲われている音もカラスの鳴き声も、天敵の声も、聞き慣れれば本物ではなく偽物だとわかってしまいます。

使う場所に注意

カラスを音で撃退するときは、使う場所にも注意です。畑や農作物を育てている場所、周りに人家や人のいない場所であれば、いくらでも使って大丈夫。ですが住宅地や街中など、人のいる場所では近所迷惑になりかねません。カラスが音に怯えるほどの音量となると、それなりのうるささが必要です。ご近所トラブルにもなりかねないので、使う場所や時間には注意してください。

防除機・撃退機を選ぶなら

防除機・撃退機を購入するのであれば、カラスの嫌いな3種類の音が収録されているものを選びましょう。というのは上記でお伝えしましたが、プラスして音が複数種類があり、かつランダムに流れるものを選ぶのが吉です。これはカラスが音に慣れてしまわないようにするためです。カラスがタカやワシに襲われている音でも、数種類がるものがおすすめです。カラスがくるたびに違う音を聞かせられれば、カラスが慣れにくく警戒が長く続きます。

おすすめの防除機・撃退機

番外編として、おすすめの防除機・撃退機をご紹介します。というのは、協和テクノ株式会社が制作している、「カラス用心棒」というもの。これはカラスの嫌いな音である、「カラスが天敵に襲われている音」「カラスの鳴き声」「天敵の鳴き声」が収録されているからです。しかも「カラスが天敵に襲われている音」については、5種類収録されています。そのほか実験に基づいたカラス撃退音が数種類収録されているので、効果的にカラスを撃退できます。カラスを撃退するために作られているものなので、市販のどの製品よりも効果的と言えるでしょう。ただしこの「カラス用心棒」は業務用としての意味合いが強く、音も大きいため使う場所には注意してください。

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