ゴキブリ駆除方法7選!目的別に使い分けるコツ教えます
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ゆっくりくつろぐ夜の時間、突然ゴキブリに遭遇してしまうと困りますよね。
ゴキブリは1匹見付けたら100匹はいると思え!と言われるくらいに繁殖力も高く、どこにでも発生するもの。
さらに、衛生面でも良くはなく、雑菌や病気も媒介します。
そんなゴキブリの駆除方法、長年戦ってきたがゆえに種類も様々で「どれを選んだら良いのか分からない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、目的別に駆除方法をご案内いたします。
- 虫が苦手でゴキブリの姿も見たくない
- 見えない場所で隠れているのは嫌だから目の前で駆除したい
- そもそも近寄らせたくない
そんな考えの方は必見です!
ゴキブリ駆除方法
ゴキブリ駆除とひとくちに言っても、その方法は様々です。スプレータイプの殺虫剤を使うものから、殺虫成分は使用しない忌避剤、薬剤成分の煙を十万させる物から、毒餌やトラップでゴキブリ自ら駆除されるのを待つものまであります。
これだけたくさんの方法があるならば、自分に合ったやり方で駆除を行いたいものですよね。
例えば、
- ゴキブリが苦手で見るのも嫌なら「見ないで駆除できる方法」
- 本当に駆除できたのか実際に見て確認したいなら「目の前で駆除できる方法」
- ペットや小さな子どもがいるなら「誤って口に入れても問題ない成分のもの」
と、このように状況によって選ぶ駆除方法は変わってきます。
家中のゴキブリまとめて駆除なら燻煙剤
燻煙剤とは、薬剤成分の入った煙が部屋に充満することでゴキブリなどを退治することができる殺虫剤です。
有名なのはバルサンの煙が出るタイプでしょう。
煙が出るタイプの燻煙剤は、容器の突起を付属のやすりでこすることで発火、煙を発生させます。注意点としては、
- 必ず部屋を閉め切る
- 煙を発し始めたら直ちに部屋を出る
- 食品等は密閉して片付ける
- ペットや植物は部屋の外に出す
- 電化製品等にはカバーをかける
- 複数部屋同時に設置
- 火災探知機にカバーをかける
といった点があります。
特に、煙探知機や火災報知器が反応するタイプの燻煙剤は、カバーをかけておかないと報知器が作動してしまいます。注意しましょう。
その他、同じように薬剤を充満させるタイプの殺虫剤には水で水蒸気を発する燻蒸剤、ノンスモークタイプなどがあります。
どのタイプも、部屋を閉め切って使用する点や、複数部屋ある家の場合は同時使用が必要な点は同じです。
また、使用後は室内にゴキブリの死骸が落ちることになるため掃除や死骸の処理が必要になります。
部屋や隙間のゴキブリも含め一気に駆除したい方、死骸の処理に抵抗のない方に向いている駆除方法といえます。
死骸を見ずに駆除なら毒餌(ベイト剤)
設置した毒入り餌を食べることでゴキブリが駆除できる方法です。ベイト剤に使用される毒は即死するものではなく、時間差で死に至ります。そのため、餌を見付けたゴキブリが自身で食べるだけでなく、巣に持ち帰り一網打尽ができる仕掛けです。また、毒餌により巣で死んだゴキブリを、仲間のゴキブリが食べることでも駆除が可能です。ゴキブリは共食いをするため、その習性を上手く利用した駆除方法といえます。
毒餌の特徴は巣ごと一網打尽だけでなく、ゴキブリがどこかへ行って死ぬため基本的には死骸の処理が不要になる点も大きなメリットです。
死骸であってもゴキブリを見たくない人にとっては、夢のような駆除方法でしょう。
姿を見ないでゴキブリ退治
ゴキブリは暗く狭い場所を好む生き物です。そのため、家具の隙間など見えないところに潜んでいることは多くあります。しかし、家具の隙間や大きな本棚の裏などに潜むゴキブリは、家具を動かさないことには見えません。普通の殺虫剤も、隙間の奥までは届かない構造です。
「だけどゴキブリが今も近くにいるなら怖い」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな時はアース製薬のゴキプッシュを使用すると悩みは解決します。
家具の隙間にワンプッシュスプレーすれば、家具の奥に隠れたゴキブリも駆除できます。
ワンプッシュ後は、1週間効果が持続するため、弱ったゴキブリや後から通りかかったゴキブリも後から駆除が可能です。
デメリットとしては、見えない場所でゴキブリが駆除されるため効果が分かりづらいという面があります。また、死骸を見なくて済むメリットと同時に、死骸が家具の奥に放置されてしまうというデメリットもあります。
目の前のゴキブリを駆除するならスプレー!
目の間に現れたゴキブリを見失わないうちに駆除するならゴキブリ対策用のスプレーがおすすめです。
手が届く場所にあれば、数秒で死滅させることができます。
また、ゴキブリ用のスプレーには種類があります。
- 直接殺すタイプの殺虫スプレー
- 凍らせて動きを止めるタイプ
- 撒いておくと忌避剤になる
- 除菌も可能なスプレー
など様々です。ノズルが長いタイプは、ゴキブリから少し離れた位置でも噴射できます。ゴキブリが苦手な人にも使いやすいタイプです。
泡で固めるタイプは少し近づく必要がありますが、ゴキブリの姿を覆い隠せるメリットがあります。なお、泡で固めるタイプのスプレーに殺虫成分は含まれていません。しかしゴキブリを捕まえて動けなくする効果があるため、逃げ出す心配はありません。
ゴキブリを近寄らせないなら忌避剤!
ゴキブリの嫌がる香り、もしくはゴキブリが避けて近寄らなくなる香りを設置することでゴキブリ自ら逃げていくという方法です。
室内に侵入させない効果のほかに、すでに家の中にいるゴキブリを外へ追い出す効果もあります。
天然由来成分のものが多く、小さな子どもやペットがいても使える物が多い傾向にあります。ただし香りが強いと嗅覚の優れた犬や、腎臓の弱い猫は体調を崩すこともあります。人間にとって良い香りでも動物にとっても同様とは限りません。
観葉植物の類も、ペットの種類によっては有毒になるものもあります。
ゴキブリ忌避効果のある香りも多くの種類がありますので、ペットにとっても快適なものを選ぶと良いでしょう。
ペットや子どもに安心の駆除方法
ごきぶりホイホイなどの粘着トラップの場合、中央に置く誘引剤は毒ではなく食品を使用しているため子供やペットが誤って舐めたり食べたりしても問題ありません。毒性の強いベイト剤などの場合は、誤食した場合に大変危険ですが、食品を使用する誘引剤にその心配はありません。
ただし、誘引剤の周囲に貼られた粘着剤の粘度は高いです。ペットの毛が粘着剤に絡んでしまった場合は、トリミングが必要になることもあります。
隙間に潜むゴキブリを追い出し駆除
家具の隙間等にワンプッシュスプレーすると、薬剤の成分で興奮したゴキブリが飛び出して来て絶命するタイプです。虫が苦手な人には嫌な光景ですが効果は分かりやすいのと、知らない場所で死なれる不安感がなくなるメリットがあります。
使用している成分はピレスロイド系のd・d-tシフェノトリン配合しています。
ゴキブリを駆除したくない時は
自分で駆除したくない時は、ゴキブリが発生しないように環境を整えるなど、対策を立てると良いですよ。
掃除で徹底対策
ゴキブリは水や餌のある場所に現れます。しかし餌がなければ避ける傾向にあります。
掃除でゴミを片づける・生ごみはニオイが漏れないように処理する・水分を残さないことで対策が可能です。
外からの侵入を防ぐには
屋外設置型のベイト剤や、屋外用の忌避剤を使用すると良いでしょう。
なお、段ボールなどを置きっぱなしにしないことも大切です。
ベランダ等に虫がわかないようにこまめな掃除をすること、特に水を放置しないことでゴキブリを含めた虫が発生しづらい状況になります。
手作り忌避剤DIY
ゴキブリが苦手とする香りはいくつかあります。中でもミント(ハッカ)はゴキブリだけでなく多くの虫が苦手としています。害虫忌避剤として最も手軽で効果も高いでしょう。
使い方は、ハッカ油などミントの香りのするものを水や精製水、エタノールで希釈しスプレーするだけです。ポプリなどを作って出入口となりそうな場所に置いても良いでしょう。
駆除効果はありませんが、駆除ではない分死骸の処理が必要なくなります。
なお、効果の持続時間は香りが残る間です。
ゴキブリが大量発生している!
どこからかゴキブリが侵入しているものの経路不明な時、すでに室内で大量発生していて駆除が追い付かない場合は、掃除と忌避剤だけでは不十分です。
掃除に加えて燻煙剤やベイト剤など複数の駆除剤などを組み合わせる必要があります。
手に負えないゴキブリ駆除なら業者へ依頼
自分で対処できないレベルまで大量発生してしまっている時や、怖くて死骸も触れない、小さな子どもがいてゴキブリの対処まで手が回らない場合など、自分で駆除が難しい時もあるでしょう。また、小さな子どもがいる場合は、子どもにも安全な駆除方法を探す必要があります。けれどそこまで探すのは難しいですよね。
そんな時は、業者に駆除を依頼しましょう。
業者はお客様のご要望に従って駆除を行ったあと、死骸の片づけと掃除も行います。
もちろん街の修理屋さんでも、ゴキブリ駆除は即日対応で承っておりますよ。
街の修理屋さんの場合、ゴキブリのように衛生面で不安の残る駆除を行った後は、掃除とあわせて除菌も行います。ゴキブリによってまき散らされたウイルスや雑菌の類も、駆除後の掃除と除菌ですべてキレイになるので安心して生活できますよ。
害虫駆除は税込み7,700から即日対応、お見積もりは無料です。
ゴキブリに限らず、害虫にお困りのときはお気軽にご相談ください。
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