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パナソニック エアコン(CS-255CEX-W)カビ除去

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「CS-255CEX-W」
の施工実績有り!

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エアコンのトラブルに多いカビの発生。エアコンから出てくる空気が臭かったり、吹き出し口に黒い点々が見えたら、カビが生えているのかもしれません。

エアコンは自分で掃除できる範囲が決まっているため、「綺麗な状態をキープするのは難しい」と思っている人も多いのではないでしょうか?

今回は、弊社に寄せられたご依頼のなかから、エアコンに生えたカビを除去した事例を紹介します。エアコンにカビが生える原因や対処法も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

エアコンにカビが生えてしまったトラブル

先日、お客様より「エアコンにカビが生えてしまったので、対処してほしい」というご相談をいただきました。

さらに、お客様自身で掃除した際、エアコン内に雑巾が巻き込まれたとのことです。実際の状況を拝見して内部のカビと雑巾を除去するため、早速お客様のご自宅へお伺いしました。

エアコンのカビ除去と雑巾を取り出し

お客様のご自宅へ到着後、問題のエアコンを拝見させていただきました。まずは前側のパネルを外していきます。

自分でできるエアコン掃除は、フィルターや吹き出し口付近のみとなります。エアコン内部にあるファンやその奥、カビの温床になりやすいドレンパンなどは、自分で掃除できる部分ではありません。

今回のエアコンも吹き出し口の中を見てみると、黒いカビがたくさん生えている状態でした。

早速清掃を開始し、こちらのカビを内部からしっかりと除去して、中に入り込んでいた雑巾も無事に取り出すことができました。

エアコン掃除をするときは、必ず電源コードを抜いてからおこないましょう。今回のお客様のように、掃除中に雑巾やティッシュ、綿棒などが巻き込まれたり吸い込まれるケースは珍しくありません。

エアコンを稼働させた状態での掃除は当然NGですが、万が一のことを想定して完全に電源が入らない状態にしてからおこなってくださいね。

パナソニック【CS-255CEX-W】の特徴

今回ご依頼いただいたエアコンは、パナソニックのルームエアコン【CS-255CEX-W】です。自動でフィルター掃除をしてくれる「フィルターお掃除ロボット」搭載モデルで、フィルター手入れの手間が軽減できます。

そのほか、パナソニック【CS-255CEX-W】のおもな特徴は以下のとおりです。

  • 「エコナビ」・・自動でムダを省いた運転
  • 「ひと・ものセンサー」・・人がいるエリアをセンサーで感知
  • パナソニック独自開発のUV光の照射とAg+で空気を除菌
  • 「ナノイー」・・アレル物質やウイルスの活動を抑制

エアコンにカビが生える原因

カビが生えたエアコンから排出される空気には、カビの胞子が含まれているため、とても衛生的とは言えません。体質やカビの量によっては人体やペットに影響を及ぼす可能性もあり、注意が必要です。

では、なぜエアコンにカビは生えやすいのでしょうか?その理由として挙げられるのが、以下の3つです。

気温

そもそもカビは、空気中に常に存在している菌です。そのため、ある程度のカビや、カビの胞子が空気中にあること自体は問題ありません。

しかし、一定の気温になるとカビ菌が活発になり、一気に菌糸をのばして数を増やしていきます。具体的には20℃程度で繁殖が始まり、25〜28℃程度がもっとも活発になると言われています。

湿度

ジトジトとした梅雨時期・・エアコン以外にもカビが生えやすい季節ですよね。なぜ梅雨にカビが生えやすいかというと、先ほどの気温に加えて「湿度が高い」という条件に該当する季節だからです。

カビは湿度60%以上で活動を開始し、80%以上でもっとも繁殖しやすい状態になります。「温かい空気を冷やす段階で、結露が発生する」というエアコンの構造上、湿度が高い状態は避けられず、カビが発生する条件が揃いやすいのです。

ホコリなどの汚れ

カビは、チリやホコリを栄養分として増殖します。そのため、エアコン内部にホコリが溜まっていると、そこにカビが潜んでいる可能性は高くなります。

ホコリなどの汚れは湿気を含みやすいので、カビの温床となってしまうのです。

エアコンのカビ対策

では次に、エアコンにカビを生やさない対策を紹介します。

定期的に掃除する

エアコンフィルターは吸い込んだ風が最初に通る部分のため、ホコリが溜まりやすい傾向にあります。定期的に外して、掃除機で吸うか水洗いして常に清潔に保ちましょう。

また、可能であればフィルターの奥にあるフィンのホコリを掃除機で吸い取ったり、歯ブラシや綿棒で汚れを落としておくとよいです。ただし、誤った方法で掃除すると故障の原因になります。自分で掃除する自信のない方は、専門業者にエアコンクリーニングを依頼しましょう。

送風運転で換気する

エアコンにカビを生やさないようにするには、できるだけ内部を乾燥させることが大切です。冷房や暖房を使わないときでも、送風運転で風を通しておくと換気できて湿気が溜まりづらくなります。

エアコンを使わないシーズンでも、ときどき送風運転をして風を通しておきましょう。

カビが生えない環境作りを意識する

エアコン内部だけでなく、部屋の湿度を高くしないようにするのも効果的です。いくらエアコンに風を通しても、部屋全体がジトジトしていてはカビの発生をおさえることはできません。

部屋の空気を入れ替えたり換気扇を回したりと、湿気を溜めない環境作りを心がけましょう。

エアコン関連で困ったことがあれば街の修理屋さんへご依頼ください!

今回は、エアコンのカビ除去の事例を紹介しました。エアコンはカビが生えやすい電化製品のため、「カビを生やさない対策」を日頃から心がけることが大切です。

また、自分で掃除しようと思って雑巾などの異物が入り込んでしまった場合、無理に引っ張り出すと故障する可能性があります。必ず専門業者に依頼して、取り出してもらいましょう。

弊社『街の修理屋さん』では、エアコンクリーニングをはじめ、さまざまな不具合に対応しております。修理や交換、取り付けなどエアコンに関するお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください!


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安心してお電話ください
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