東証プライム上場企業グループ会社の電気業者です。

エアコンの取り外し費用の相場【追加料金がかかるパターンも解説】

ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。
0120-966-765

※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。

※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。

「エアコンを取り外したいけれど費用が分からない。大体の相場が知りたいな…」という方は、多いと思います。エアコン業者などは、年に何度も依頼するものではありません。料金の相場なんて、いまいち分からないですよね。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • エアコンの取り外し工事費用の相場
  • エアコンを取り外して処分する費用
  • エアコンを取り外して取り付ける費用
  • エアコンの取り外しで追加料金がかかるパターン
  • エアコンの取り外し方法
  • エアコン工事を安く済ませる方法

引越しなどでエアコンの取り外しが必要になった時、工事費用の目安を知るのにこの記事を参考にしてくださいね。エアコンの取り付け費用についても解説するので、買い替えや引越し先への移設が必要な際にもお役立ていただけます。

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンのトラブル解決に役立ててくださいね。

エアコンの取り外し費用の相場

エアコンの取り外し費用の相場

エアコンの取り外しを業者に依頼した場合の費用相場は、一般的に5,000円前後です。街の修理屋さんでも標準工事は税込み5,500円で承っています。この金額が一つの目安になることでしょう。

しかしながら、平均5,000円という金額は、あくまでもエアコンの標準工事にかかる費用です。標準工事とは、エアコンを取り外すのに最低限必要な工事のことを指します。

具体的には、以下のような作業が含まれます。

  • 配管用の穴のパテ埋め
  • 配管パイプ類の取り外し
  • ポンプダウン(冷媒ガスの回収)
  • 室内の壁に据付られた室外機の取り外し
  • 地面やベランダに設置された室内機の取り外し

多くは標準工事というとこれらすべての作業が含まれますが、工事業者によって含まない場合もあるため、事前に作業内容を確認しておくことをお奨めします。

業者によっては、新品のエアコンに付け替える場合とエアコンを移設する場合とで、取り外し費用が異なるところもあります。新品への交換の場合の方が若干安い傾向にあります。

弊社、街の修理屋さんではエアコン取り外し工事の依頼をお受けしています。全国各地に多数の拠点があるため、ご連絡いただいた日に問題を解決します。年中無休で対応しており、夜間のトラブルでも安心です。エアコン取り外し工事は、税込み5,500円より承っております。作業前に無料でお見積もりを行うので、興味のある方は電話・メールでお問い合わせくださいね。

エアコンを取り外して処分する費用

エアコンを取り外して処分する費用

少しでも費用を抑えたいという方は、ご自身でエアコンを取り外し、処分のみ業者に依頼することを検討されているかもしれません。エアコンの処分にかかる費用は、1,400~2,000円が相場です。

ところが、実際は処分のみで頼むよりも、エアコンの取り外しを同時にお願いしたほうが、割安になることが多いのです。

エアコンの取り外し作業で、プラスアルファ数千円はかかりますが、ご自身で作業する手間や時間、工具を揃える出費を考えると取り外し+処分の両方を依頼したほうがベターといえるでしょう。

エアコンを取り外して取り付ける費用

エアコンを取り外して取り付ける費用

エアコンを取り外した後、新しいエアコンを取り付けるときは、取り外しと取り付けを同じ業者に依頼するべきです。取り付け工事の費用相場はおよそ7,000円~ですが、同時に依頼することで、割引されることも多いです。

ご自身で、エアコンの取り外しを行うことは不可能ではありません。しかし、作業に失敗した場合、室外機の爆発事故やエアコンの故障など、重大なトラブルが起こる恐れがあります。特殊な設置方法や、ガスエアコンの場合などは特に難しく、思わぬ怪我につながる危険性もあります。

エアコンの取り外しや取り付け作業は、専門業者に依頼することがリスクを抑える最善の方法です。

エアコンの取り外しで追加料金がかかるパターン

エアコンの取り外しで追加料金がかかるパターン

エアコンの取り外しで、標準工事以外の作業が必要であるケースも少なくありません。標準工事以外の作業が発生すれば、その分追加料金がかかることもあります。例えば、室外機を設置している場所が地面や、ベランダなど床の上でない場合が挙げられます。

集合住宅で室外機を置くスペースがない、あるいは戸建てだけれど外観を損ねたくないという理由などから、特殊な設置方法で取り付けを行うと、取り外しも通常より手間がかかるのです。

追加料金が発生する可能性の高い室外機の設置方法は、以下の通りです。

  • 公団吊り

マンションやアパートなど集合住宅で、よく見られる設置方法です。ベランダの天井に架台を取り付け、そこに室外機を置くような形になります。設置されている高さや位置によっては取り外しの難度が高いため、作業の追加料金+作業員増員料金がかかる可能性があるでしょう。

  • 屋根置き

文字通り、屋根の上に設置した架台の上に室外機を取り付ける方法です。高所作業費用が追加される可能性が高いです。

  • 二段置き

ラック状の専用架台を設置し、室外機を二段に重ねて設置する方法です。上段の取り外しであればさほど手間はかかりません。しかし、下段のみの取り外しとなると、架台の形状によっては一旦上段の室外機を取り外さなければならず、2台分の料金がかかる可能性があります。

  • 壁面置き(壁掛け)

建物の壁に架台や専用の金具を取り付け、室外機を設置する方法です。設置場所によっては高所作業費がかかったり、二段置きの場合には1台分余分に料金が発生することがあります。

  • 立ち下ろし

室外機を1階に、室内機を2階以上に設置して配管を繋ぐ方法です。配管が長くなる(標準設置工事の4mが目安)につれて追加料金がかかる可能性が高いですが、標準工事とみなされるケースもあります。

  • エアコンの種類

エアコンの種類によっては、取り外しに追加料金がかかるケースがあります。とくに、大型サイズや埋め込みタイプなどの特殊なエアコンの場合は、一般的な家庭用エアコンよりも取り外し工事の工程が多くなる可能性もあり、追加料金がかかることがあります。

  • 故障したエアコン

エアコンが壊れている場合も作業工程が増えるため、追加料金が発生することがあります。

  • 処分費用がかかる場合

エアコンは家電リサイクル法に指定されている電化製品のため、決まった方法でしか処分できません。そのため、工事業者によって処分代が追加料金となることもあります。

冷房運転ができない

エアコンの故障などで冷房運転ができない場合、追加料金が発生することがあります。エアコンの取り外しでは、ポンプダウンと呼ばれる作業を必ず行わなければなりません。

ポンプダウンは、エアコン内部を循環する冷媒ガスを室外機の中に回収する作業です。万が一怠ると、エアコンを取り外す際に冷媒ガスが大気中に放出してしまい環境汚染につながります。

ポンプダウンが完了しなければ、室外機から配管パイプを取り外すことができません。エアコンは冷房を使用することで、ガスが室外機に送られるようになっているため、強制冷房運転を行う必要があるのです。

冷房運転ができない場合、室外機の弁を閉め、冷媒回収装置で残留冷媒フロンの回収を行う作業が必要になり、追加料金が発生する可能性があります。

ガスエアコンを取り外す

ガスヒートポンプエアコン、通称「ガスエアコン」を取り外す場合も、追加料金が発生することがあります。通常、エアコンは電気を使用して稼働するものですが、ガスエアコンはガスエンジンとヒートポンプのエネルギーを利用して、動くようになっています。

暖房能力が高く一般家庭にも導入されていますが、業務用として用いられることのほうが多いです。ガスエアコンは、一般的な電気式エアコンとは費用が大きく異なる可能性があります。

というのも、ガスエアコンは取り外し工事の前に、契約しているガス供給会社に閉栓の処理を依頼しなければなりません。また、同時に温水が入っている温水管パイプの排水処理もしてもらいます。

閉栓と排水処理をガス会社に依頼した時の料金相場は5,000~10,000円程度です。その後、業者に連絡をしてエアコンを取り外してもらいます。エアコン取り外しの標準工事の費用は、電気式と相場は大きく変わりませんが、念のため施工業者に確認しておくべきでしょう。

エアコンの取り外し方法

エアコンの取り外しは、次の手順でおこないます。

  1. 室外機の横側のカバーを外す
  2. バルブキャップ2箇所を取り外す
  3. ポンプダウン(室内機から室外機にフロンガスを送り出す作業)
  4. 室外機の送り側バルブを閉める
  5. 2〜3分運転する
  6. 受け側バブルを閉める
  7. コンセントを抜いておく
  8. バルブにキャップをする
  9. 配管を外す
  10. 電源を切断
  11. 室外ユニットの取り外し
  12. 室内ユニットの取り外し

上記の手順で進めると、ある程度の電気工事の知識を持った方ならエアコンを取り外すことができます。

エアコンの取り外しはDIYでも可能ですが、危険が伴う工事でもあるので、あまりおすすめしません。正しい知識がなければ取り外し工事中にエアコンが故障したり、感電したりする可能性もあります。

できれば専門業者に依頼してエアコンを取り外してもらいましょう。

エアコンの取り付け費用の相場

「取り外したエアコンを引越し先に取り付けたい」「エアコンのない部屋に新しく購入したエアコンを設置したい」など、取り付け工事が必要になるケースもあります。ここでは、エアコンの取り付け費用の相場を解説します。

エアコン取り付け工事の相場

エアコン取付の工事費の相場

エアコンの取り付けを業者に依頼した場合の費用相場は、一般的に5,000~7,000円程度です。街の修理屋さんでも標準工事は税込み5,500円で承っています。この金額を一つの目安にしてください。

しかしながら、取り外し工事と同様、上記の金額はあくまでもエアコンの標準工事にかかる費用です。標準工事とは、エアコンを取り付けるのに最低限必要な工事のことを指します。

具体的には、以下のような作業が含まれます。

  • 配管穴がある壁に配管を通す
  • 室内機と室外機を接続(配管パイプ、電線が4m以内)
  • 配管パイプの設置(長さ4m以内)
  • 既存のコンセント、アース線への接続
  • 室外機を地面に設置する(大地置き、ベランダ置き)
  • 真空引き

多くの業者では上の作業が標準工事に含まれますが、細かな規定は業者によって違います。

家電量販店でエアコンを買う時、「工事費込みで〇〇円」のような紙を見たことがあるかもしれません。店頭に書かれた紙はあくまで相場の値段を基準に書いてあることが多いので、エアコンを設置する時、工事費が追加で必要になった場合は、相場の値段に収まらないことがあります。

エアコンの取り付けで追加料金がかかるパターン

エアコン工事費が追加になる場合

家電量販店に書いてある「工事費込みで〇〇円」で予算を組んでしまうと、予算オーバーしてしまうことがあります。

エアコンの取り付けで工事費が追加になることが多いのは、室外機を設置する時、既存のエアコンを取り外す時、エアコン専用のコンセントの増設が必要な場合など、追加で工事が必要になります。

室外機も設置する

室外機を設置する時、例えば街の修理屋さんなら取り付けのみの作業は税込み19,800円~可能です。しかし、設置する場所が1階なのか2階なのかで値段が違ってきます。室外機を2階に設置すると料金が上がります。

理由としては、室外機を屋根に設置する場合など、固定する工事が必要になりますし、室外機を1階に下すとそれだけエアコンの配管の配管を伸ばさなければなりません。エアコンを設置する時はどの階に設置するのかを考えてから予算を組むようにしましょう。

既存のエアコンを取り外す

新しくエアコンを買い換えた時、既存のエアコンを取り外す必要があります。既存のエアコンを取り外す費用としては、5000円~からが相場となっております。

さらに古いエアコンを引き取ってもらうとなると、運搬費用やリサイクル費用などを追加で支払うことがあるため、事前に確認しておきましょう。業者によっては引き取りも込みで値段を掲載しているところもあります。

エアコンの取り外し費用については、前項で解説してまいりましたので、詳しい費用相場は前項でご確認ください。

専用コンセントなどが必要

エアコンを取り付けようと思っても、部屋によってはエアコン専用のコンセントがない時があります。一般的なコンセントに挿してしまうと火災などの事故の原因になってしまうため、エアコン専用のコンセントに挿す必要があります。

エアコン専用コンセントは増設することが可能です。費用としては、配線の交換等を含めて、15,000円~30,000円が相場となっております。工事費用の予算を把握するためにも、引っ越しの際にはエアコンのコンセントがあるかどうかなどの確認を行う必要があります。

配管穴がない

配管を通す穴が壁にない場合、室内機を設置する際に開ける必要があります。業者によっては、アパートなど集合住宅に多いモルタル壁であれば標準工事に含むところもあります。

が、ほとんどの場合は追加料金がかかり、5,000円~が相場となります。タイルだと+1,000円程度、コンクリートなど特殊な壁だと15,000円~の費用がかかるため、配管穴が開いているかどうかも確認しておきましょう。

配管の化粧カバーを取り付ける

標準工事では、配管はテープで巻き上げて仕上げるのが一般的です。配管は常に雨風にさらされているものですから、テープだけだと剝がれやすく、配管自体の老朽化に繋がります。
配管に専用の化粧カバーを取り付けると、外観がすっきりするだけでなく、配管の耐久性も向上します。

ただし、配管の化粧カバーは追加料金がかかるケースが多く、室外側の場合は3mまでで5,000円~からが相場です。室外側と室内側で別々に料金がかかるため注意が必要です。室内側の場合は2mまでで10,000円~からが相場となっています。

エアコン工事を安く済ませる方法

エアコン工事を安く済ませる方法

エアコンの取り外しや取り付けは意外とお金がかかりますよね。なるべくなら工事費用を安く済ませたいものです。安く済ませるポイントとしては、家電量販店の工事だけではなく、中小規模のエアコン取付業者を探して以来すると費用を安く抑えることができます。

中小規模のエアコン取付業者も様々ですので、エアコン取付業者を選ぶポイントを紹介していきたいと思います。

料金が明確な業者を選ぶ

エアコンの取り付け費用は安いに越したことはありませんが、安いからといって安易に契約するのはやめておきましょう。エアコン取付業者を選ぶうえで大切なことは、エアコンを設置する時、料金の見積もりが明確かどうかを確認しておくことです。

見積もりを聞いてみても答えを濁されたり、教えてもらわないまま取り付けを進めてしまうと、後で高額な料金を請求される可能性があります。明確な見積もりを知っておくことによってエアコンを設置するための予算を組みやすくなりますので、見積もりを確認しておくことをお勧めします。

保証制度がある業者を選ぶ

買ったエアコンはなかなか壊れることはないと思いますが、保証制度がしっかりしている業者を選んでおいた方が良いでしょう。「保証が必要なのは壊れた時」というイメージが強いと思いますが、エアコンを取り付けた時、水漏れがあった場合、保証制度がなかったら修理費を自己負担で支払う可能性があります。

すぐに壊れることはないとしても、長期で保証がついているといざというとき安心です。逆に保証がついていない業者の場合は、契約するのはやめておきましょう。多くの業者は1年~数年の保証期間を設けています。業者によって保証期間や補償内容が違ってくるので、契約する前に調べておくことをおすすめします。

キャンセル可能な業者を選ぶ

エアコン取り付け工事当日になって、追加で料金を請求されることがあります。その時、見積もりと大きく違っている場合はキャンセルしたくなるものですが、業者によってはキャンセル料を請求してくることがあります。

そうなるとキャンセル料を払って帰ってもらうか、しぶしぶ了承して工事してもらうかの2択になってしまいます。こういったトラブルはしばしば起こっていることなので、キャンセルできるか確認しておくようにしましょう。

エアコンの取り外し工事は実績豊富な業者に依頼しましょう

エアコンの取り外し費用の相場や、追加料金がかかるパターンを解説しました。引越しでエアコンの移設や新規取付が必要な場合は、取り外し費用だけでなく、取り付け費用も予算に入れなければなりません。

また、古いエアコンは、配管の交換が必要だったり、すぐに修理が必要になったりして何かとお金がかかります。エアコン工事を安く済ませる一つの方法として、買い替えも視野にいれてみましょう。

エアコンの取り外し工事は、実績豊富な業者に依頼するのがおすすめです。工事の不備や失敗がなければ、余分な費用を支払う必要もありません。

弊社、街の修理屋さんではエアコン取付の依頼をお受けしています。全国各地に多数の拠点があるため、ご連絡いただいた日に問題を解決します。年中無休で対応しており、夜間のトラブルでも安心です。エアコン取付は、税込み5,500円より受け承っております。作業前に無料でお見積もりを行うので、興味のある方は電話・メールでお問い合わせくださいね。


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

安心してお電話ください
安心してお電話ください0120-966-765

おすすめの記事

記事を探す

カテゴリから探す

ジャンルから探す

topに戻る