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三つのポイント

エアコンの取り外し費用の相場【追加料金がかかるパターンも解説】

壊れただけと思っていませんか? 火事や感電などの危険があります。至急電話してください!!

この記事を読むメリット

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電気は万が一(火災など)があるので少しでも心配であれば必ずご相談ください。

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「エアコンを取り外したいけれど費用が分からない。大体の相場が知りたいな…」という方は、多いと思います。エアコン業者などは、年に何度も依頼するものではありません。料金の相場なんて、いまいち分からないですよね。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • エアコンの取り外し費用の相場
  • エアコンの取り外し費用が増えるパターン

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンのトラブル解決に役立ててくださいね。

エアコンの取り外し費用の相場

エアコンの取り外し費用の相場

エアコンの取り外しを業者に依頼した場合の費用相場は、一般的に5,000円前後です。街の修理屋さんでも標準工事は税込み5,500円で承っています。この金額が一つの目安になることでしょう。

しかしながら、平均5,000円という金額は、あくまでもエアコンの標準工事にかかる費用です。標準工事とは、エアコンを取り外すのに最低限必要な工事のことを指します。

具体的には、以下のような作業が含まれます。

  • 配管用の穴のパテ埋め
  • 配管パイプ類の取り外し
  • ポンプダウン(冷媒ガスの回収)
  • 室内の壁に据付られた室外機の取り外し
  • 地面やベランダに設置された室内機の取り外し

多くは標準工事というとこれらすべての作業が含まれますが、工事業者によって含まない場合もあるため、事前に作業内容を確認しておくことをお奨めします。

業者によっては、新品のエアコンに付け替える場合とエアコンを移設する場合とで、取り外し費用が異なるところもあります。新品への交換の場合の方が若干安い傾向にあります。

弊社、街の修理屋さんではエアコン取り外しの依頼をお受けしています。全国各地に多数の拠点があるため、ご連絡いただいた日に問題を解決します。年中無休で対応しており、夜間のトラブルでも安心です。エアコン取り外しは、税込み5,500円より承っております。作業前に無料でお見積もりを行うので、興味のある方は電話・メールでお問い合わせくださいね。

エアコンを取り外して処分する費用

エアコンを取り外して処分する費用

少しでも費用を抑えたいという方は、ご自身でエアコンを取り外し、処分のみ業者に依頼することを検討されているかもしれません。エアコンの処分にかかる費用は、1,400~2,000円が相場です。

ところが、実際は処分のみで頼むよりも、エアコンの取り外しを同時にお願いしたほうが、割安になることが多いのです。

エアコンの取り外し作業で、プラスアルファ数千円はかかりますが、ご自身で作業する手間や時間、工具を揃える出費を考えると取り外し+処分の両方を依頼したほうがベターといえるでしょう。

エアコンを取り外して取り付ける費用

エアコンを取り外して取り付ける費用

エアコンを取り外した後、新しいエアコンを取り付けるときはは、取り外しと取り付けを同じ業者に依頼するべきです。取り付け工事の費用相場はおよそ7,000円~ですが、同時に依頼することで、割引されることも多いです。

ご自身で、エアコンの取り外しを行うことは不可能ではありません。しかし、作業に失敗した場合、室外機の爆発事故やエアコンの故障など、重大なトラブルが起こる恐れがあります。特殊な設置方法や、ガスエアコンの場合などは特に難しく、思わぬ怪我につながる危険性もあります。

エアコンの取り外しや取り付け作業は、専門業者に依頼することがリスクを抑える最善の方法です。

エアコンの取り外しで追加料金がかかるパターン

エアコンの取り外しで追加料金がかかるパターン

エアコンの取り外しで、標準工事以外の作業が必要であるケースも少なくありません。標準工事以外の作業が発生すれば、その分追加料金がかかることもあります。例えば、室外機を設置している場所が地面や、ベランダなど床の上でない場合が挙げられます。

集合住宅で室外機を置くスペースがない、あるいは戸建てだけれど外観を損ねたくないという理由などから、特殊な設置方法で取り付けを行うと、取り外しも通常より手間がかかるのです。

追加料金が発生する可能性の高い室外機の設置方法は、以下の通りです。

  • 公団吊り

マンションやアパートなど集合住宅で、よく見られる設置方法です。ベランダの天井に架台を取り付け、そこに室外機を置くような形になります。設置されている高さや位置によっては取り外しの難度が高いため、作業の追加料金+作業員増員料金がかかる可能性があるでしょう。

  • 屋根置き

文字通り、屋根の上に設置した架台の上に室外機を取り付ける方法です。高所作業費用が追加される可能性が高いです。

  • 二段置き

ラック状の専用架台を設置し、室外機を二段に重ねて設置する方法です。上段の取り外しであればさほど手間はかかりません。しかし、下段のみの取り外しとなると、架台の形状によっては一旦上段の室外機を取り外さなければならず、2台分の料金がかかる可能性があります。

  • 壁面置き(壁掛け)

建物の壁に架台や専用の金具を取り付け、室外機を設置する方法です。設置場所によっては高所作業費がかかったり、二段置きの場合には1台分余分に料金が発生することがあります。

  • 立ち下ろし

室外機を1階に、室内機を2階以上に設置して配管を繋ぐ方法です。配管が長くなる(標準設置工事の4mが目安)につれて追加料金がかかる可能性が高いですが、標準工事とみなされるケースもあります。

冷房運転ができない

エアコンの故障などで冷房運転ができない場合、追加料金が発生することがあります。エアコンの取り外しでは、ポンプダウンと呼ばれる作業を必ず行わなければなりません。

ポンプダウンは、エアコン内部を循環する冷媒ガスを室外機の中に回収する作業です。万が一怠ると、エアコンを取り外す際に冷媒ガスが大気中に放出してしまい環境汚染につながります。

ポンプダウンが完了しなければ、室外機から配管パイプを取り外すことができません。エアコンは冷房を使用することで、ガスが室外機に送られるようになっているため、強制冷房運転を行う必要があるのです。

冷房運転ができない場合、室外機の弁を閉め、冷媒回収装置で残留冷媒フロンの回収を行う作業が必要になり、追加料金が発生する可能性があります。

ガスエアコンを取り外す

ガスヒートポンプエアコン、通称「ガスエアコン」を取り外す場合も、追加料金が発生することがあります。通常、エアコンは電気を使用して稼働するものですが、ガスエアコンはガスエンジンとヒートポンプのエネルギーを利用して、動くようになっています。

暖房能力が高く一般家庭にも導入されていますが、業務用として用いられることのほうが多いです。ガスエアコンは、一般的な電気式エアコンとは費用が大きく異なる可能性があります。

というのも、ガスエアコンは取り外し工事の前に、契約しているガス供給会社に閉栓の処理を依頼しなければなりません。また、同時に温水が入っている温水管パイプの排水処理もしてもらいます。

閉栓と排水処理をガス会社に依頼した時の、料金相場は5,000~10,000円程度です。その後、業者に連絡をしてエアコンを取り外してもらいます。エアコン取り外しの標準工事の費用は、電気式と相場は大きく変わりませんが、念のため施工業者に確認しておくべきでしょう。

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