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アイリスオーヤマの照明が取り付け方法が分からない人必見!特徴とコツも教えます

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アイリスオーヤマは、2009年にLED電球「ECOLUX(エコルクス)」を発売し、LED照明市場に参入しました。その後、高効率のLEDシーリングライトの発売を機にブランド名を「ECOHiLUX(エコハイルクス)」に一新し、日々進化を続けています。

現在では、家庭用LED照明の部門でパナソニックと肩を並べるほどに人気を博しているアイリスオーヤマですが、その魅力は、斬新な商品開発や価格面でのコストパフォーマンスの良さにあるのかもしれません。

「そろそろ、蛍光灯からLEDに買い替えたい」とか「蛍光灯のランプ切れを機に、照明器具自体を新調したい」と検討している人は、是非アイリスオーヤマのLED照明器具を候補に入れてみてください。合わせて、アイリスオーヤマの照明の取り付け方法も紹介します。

アイリスオーヤマの照明部門ってどうなの?

アイリスオーヤマは、ありとあらゆる家電や家具を扱っており、自社の通販サイトも充実しています。照明部門もぬかりはなく、電球や照明器具もすべてLED光源の製品が豊富にラインナップされています。

アイリスオーヤマの照明に限ったことではありませんが、LED照明のメリットのひとつに、省エネ性能に優れているという点があります。白熱電球の約10%(白熱電球60w相当の明るさのLED電球は約6w)蛍光灯の約40%と、さらに電気代を節約できるLED照明が登場しています。

ラインナップには、丸型LEDランプという製品があります。丸型蛍光灯のランプ切れの際にそのまま丸型LEDランプに交換できるという、斬新な発想の製品です。「蛍光灯の照明器具のままランプのみをLEDランプに交換して、既存の照明器具から電源を供給してもらう」というもので、常夜灯のソケットからも電源供給ができるように工夫されています。蛍光灯のランプ切れの際には、是非一度、交換用のLEDランプも試してみてください。

最新のLEDシーリングライトの製品には、声で明かりを操作する「音声操作シーリングライト」もあります。

こちらは無線LANやスマートスピーカーを必要とせず、照明器具が単体で音声を認識するので、設定は不要で取り付けた瞬間から、音声で操作できます。シーリングライトに「アイリス」と話しかけると「ピッ」と音が鳴るので、キーワードを話しかけるだけで操作可能です。もちろん、無線LANのネットワークにつなぎスマートスピーカーと連動させて、照明をコントロールする製品もあります。

アイリスオーヤマの照明器具、取り付け手順は?

照明の交換と聞くとたいへんそうなイメージがあるかもしれませんが、工事は不要であり、女性でも一人で作業が可能です。LEDシーリングライトも工具を使わずに、ご自身で取り付けることができます。シーリングライトとは、天井面(シーリング)に直接取り付けるタイプの照明器具のことを言います。

ローゼット・引掛けシーリングの確認

LEDシーリングライトを取り付けるには天井用配線器具(ローゼット・引掛けシーリング)が天井に設置されている必要があります。配線器具にもいろいろな形状があるので、今のままでは新しいLEDシーリングライトを取り付けられないかもしれません。まずは、既存の照明器具を外してその形状を確認しましょう。

照明器具の外し方

  1. 壁のスイッチで電源をOFFにします。
  2. 照明のカバーを反時計回りに回して外します。(外し方はカバーに貼られたシールに明記してあることが多いです。)
  3. 照明器具本体とアダプターをつないでいるコネクターを外します。または蛍光灯ランプの接続プラグを外します。
  4. 照明器具を支えながらアダプターのレバーを左右に開いて照明器具本体を外します。(照明器具本体にレバーがある場合もあります。)
  5. 赤いボタンを押しながらアダプター本体を反時計回りに回して外します。
メーカー公式ページより

上記の配線器具うちのどれかがついていれば、そのままLEDシリングライトへ交換可能です。

照明器具の取り付け方

天井用配線器具に問題がなければ、新しいLEDシーリングライトを取り付けましょう。

  1. 壁のスイッチで電源をOFFにします。
  2. ローゼット・引掛けシーリングの溝に、アダプターの金属のツメ部分をはめ込み、時計回りに「カチッ」と音がするまで回して、アダプターを取り付けます。(アダプターと本体が一体化している製品もあります。)
  3. アダプターから出ているコネクターを照明器具本体の真ん中の穴に通し、さらに「カチッ」と音がするまで本体を押し上げます。「カチッ」という音と同時に、アダプターから飛び出したパーツが引っかかることで照明器具本体の落下を防ぐ構造になっています。
  4. アダプターから出ているコネクターと、照明器具本体から出ているコネクターをつなぎます。または蛍光灯ランプの接続プラグを差し込みます。
  5. 位置合わせマークを確認して、照明のカバーを時計まわりに回し「カチッ」と音がするまで回します。(音がしない製品もあります。)

LEDシーリングライトを取り付けるときの注意点

ローゼット・引掛けシーリングが上の写真にないタイプだった場合は、そのままではLEDシーリングライトを取り付けることができません。長く使っていた、古い照明器具などは、ローゼット・引掛けシーリング部分にネジなどの突起物があったり、ケーブルが直につながれていることもあります。

その場合は、ローゼット・引掛けシーリングの交換や新設が必要ですが、こちらの作業は電気工事士の有資格者が行うことになっています。信頼のできる専門の業者さんに相談するようにしましょう。

ここで、工事が必要だと判明した人におすすめしたいのが、丸型LEDランプです。LEDランプ部分は蛍光灯ランプと同様に固定し、蛍光灯用の照明器具から電源のみを供給してもらい、明かりをともします。ランプ内に常夜灯も装備し、さらにはリモコンも付属していて調光調整も可能です。

ローゼット・引掛けシーリングの交換、新設は業者へ依頼しよう(まとめ)

LEDシーリングライトの取り付け方の動画を見れば一目瞭然ですが、作業は比較的簡単ということがわかったと思います。ただ、ローゼット・引掛けシーリングを交換、および新設する作業は、電気工事士の資格がないとできない決まりになっています。

インターネットで調べると細かく解説してあるサイトがあるので、ご自身で挑戦してみようと考える人もいると思いますが、分電盤でブレーカーを落としてからでないと感電する可能性もあり危険です。

逆に考えると「危険がともなわない作業だから、照明器具自体の交換はご自身で作業しても良いですよ」ということです。感電火災に発展する可能性もある天井用配線器具の交換は、やはり信頼できる専門の業者さんに相談するようにしましょう。


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