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トイレスイッチの交換方法と取り付け時の注意点について解説

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トイレの電気が点かない…!
トイレは個室になるので、他の部屋の電気を頼ることが出来ないだけに、そんな事態になったら困ってしまいますよね。
すぐに何とか解決したい箇所のトラブルだと思います。

電球切れならいいのですが、新しい電気に交換しても明かりが点かないのであればスイッチの方の故障が考えられます。
そこで今回は、

  • トイレスイッチは自分で交換できるのか
  • トイレスイッチの交換方法

などをお伝えしていこうと思います。

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして、照明トラブルの解決に役立ててくださいね。

自分でトイレスイッチを交換したい

自分でトイレスイッチを交換したい

トイレのスイッチが原因と分かったらすぐに新しいものに交換したいですよね。
自力でも交換できるものなのかどうか見ていきましょう。

資格がないとできない

トイレに限らずスイッチ部分の交換は電気工事士の資格が必要となります。
電気工事士の資格がない人がスイッチ部分を触るのは法律で禁止されています。気を付けてください。
スイッチの交換が必要だと思ったら、無理に自分では触らず必ず専門の業者に依頼をするようにしてくださいね

交換できるのはスイッチカバーまで!

トイレのスイッチ部分で自分で交換できるのはプレートの部分のみです。
外側のカバーのところなら専門の知識や資格がなくても自分で交換ができるので、カバー部分のみが汚れたり割れたりしてしまった場合は、ホームセンターなどで売られているカバーを購入して付け替えてみるといいでしょう。

交換の際は中の配線部分には絶対に触らないようにしてください。
うっかり触ってしまって感電してしまうリスクもあります。カバー部分だけの交換であってもブレーカーを落として、電気の流れを絶ってから作業をするようにしてください。

トイレスイッチを交換する前に

トイレスイッチを交換する前に
換気扇スイッチとトイレスイッチ

トイレスイッチを交換する前に知っておきたいポイントを2つお伝えしていきます。

スイッチの寿命は10年

まず知っておいて頂きたいのがスイッチには寿命があることです。
スイッチの寿命は約10年と言われているので、10年超えて使用しているかどうかをチェックしてみましょう。
10年を超えているのであれば経年劣化が考えられるので、修理ではなくスイッチを丸ごと交換するのがおすすめです。

10年超えていない場合でも、トイレなどスイッチを頻繁に点けたり消したりする箇所だと早くに劣化してしまうこともあります。
正常な動作ができるかなどを確かめて不具合が起こる箇所を突き止めてみてください。

必ずブレーカーを落とすこと

スイッチカバーの項目でも触れましたが、電気が流れているところでの作業となるので、1番初めにブレーカーを落とすことを必ず守るようにしてください。
「単純な作業だからブレーカーを落とさなくても大丈夫!」と思われる方もいるかもしれませんが、電気工事に油断は禁物です。
うっかりミスで大きな事故に繋がってしまう前に、交換したいスイッチの箇所の分電盤を確かめて、該当箇所のブレーカーを落とすようにしていきましょう。

トイレスイッチの交換の仕方

トイレスイッチの交換の仕方

では、注意点などを踏まえたうえでトイレスイッチの交換方法を見ていきます。
繰り返しにはなりますが、スイッチ部分を触るのは電気工事士の資格が必要となります。
資格を持っていないのに独断で工事を行うと罰則が発生する場合もあるので、絶対に無資格での工事は行わないようにしてくださいね。

用意するもの

スイッチの交換は難しい作業ではないので、ドライバーさえ用意すれば作業ができます。

  • マイナスドライバー
  • プラスドライバー
  • ベビーマイナスドライバー

があれば充分作業可能でしょう。

スイッチのカバーを外してスイッチを出す

ブレーカーの電源を落としたらまずはスイッチカバーを外していきます。
ネジで留められているのでドライバーで外して、中にあるスイッチも取り付け枠から取り出してください。

スイッチのカバーを外してスイッチを出す
カバーを外したトイレスイッチを取り出す街の修理屋さん作業員

電線を外す

電気スイッチに電線が付いているのでそちらを外していきましょう。
電線が刺さっている横にマイナスドライバーを差し込むと簡単に外せます。

外しづらい場合は、電線を引っ張りながらドライバーで押すと外れやすくなりますよ。

新しいスイッチの取り付け

古いスイッチを取り外せたら新しいものへと付け替えていきます。
外側の化粧カバーも外して枠組みだけにした状態で電線を嵌め込んでいきましょう。
電線をしっかりと嵌め込むことができたら、壁の中に納まるように戻していってください。

ネジを締めたら動作確認をして完成

電気スイッチを外した時の手順とは逆に進めていきます。
ネジを占めていき、最後に化粧カバーを付けたら完成です。

ネジを締めたら動作確認をして完成
交換作業完了し、点灯を確認

ネジを外して古いスイッチを取り出して新しいものへと交換してネジで固定するだけなので、すぐに交換作業ができますよ。
電線に傷などを見つけたら絶縁テープで補強をすると安全に使えます。
最後に点灯テストをして無事にトイレ内の灯りが点けば交換作業の完了です。

資格がなくてスイッチ交換ができないなら

資格がなくてスイッチ交換ができないなら

自分ではトイレスイッチの交換ができない方は

上記の交換方法でお伝えしたように、トイレスイッチの交換作業内容はとても簡単なものです。
ですが、電気工事士の資格がないと取り扱えないものとなるので、資格を所有していない方は、専門の業者に修理や交換の依頼をしてくださいね。

もちろん弊社、街の修理屋さんでもトイレスイッチの交換作業を承っております。
お見積りの作成など気になることがあればどんなことでもお気軽にご相談してくださいね。

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安心してお電話ください
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