羽アリは黒いシロアリ?見た目そっくりなアリたちを徹底解説

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「羽アリが出た場合は、シロアリに注意!!」と聞いたことはありますか?確かにその通りなのですが、羽アリが全てシロアリというわけではありません。重要なのは、シロアリの羽アリを見分けることです。

もし、シロアリの羽アリが自宅に大量発生した場合は、大きな被害も予想されるため、できるだけ早く専門業者に駆除の依頼をする必要があります。

しかし、シロアリについての知識がないと、判断することができません。なぜなら、黒い羽アリになるシロアリもいるからです。そこで、シロアリとクロアリを見分けるためのポイントを覚えておきましょう。

この記事では、羽アリを見分けるポイントや駆除する時の注意点について解説しているので、ぜひ参考にしてください。

羽アリはシロアリとクロアリ両方の可能性がある

まずは、羽アリについて簡単に解説していきます。羽アリと書きますが、読み方は『はあり』と『はねあり』のどちらでもよく、一般的には伝わりやすい『はねあり』が使われています。

羽アリには、シロアリとクロアリ両方の可能性があります。まずは、シロアリが羽アリになる理由について簡単に解説します。

シロアリが羽アリになる理由とは?

シロアリはオスとメスがペアになり、その子供達と一緒に巣を作っていきます。シロアリの巣が大きくなると、新たなペアが羽アリになって飛び出し、着地した場所で翅(はね)を落として、新しい巣を作り始めます。

シロアリの巣の中で羽アリになるのは全体の10%未満ですが、それでも何百匹という単位になります。もし家の中の隙間から、急に羽アリが100匹程度発生した場合は、シロアリの可能性が高いでしょう。

家に対しては害虫ですが、山林では倒木などを食べて分解し、土に返すという役割があります。そのため、近くに山や森林がある場合は、シロアリが飛んでくることもあります。

黒い羽アリの見分け方やシロアリの種類について

「シロアリとクロアリは色が違うから、見分けるのは簡単!」と思う方は注意してください。なぜなら、シロアリには『黒い羽アリ』になる種類がいるからです。

また、シロアリの羽アリの体長は5〜10mm程度ですが、クロアリの羽アリも種類によって2〜20mm程度なので、大きさでも見分けることができません。

そこで、ここからはシロアリとクロアリを見分けるポイントについて解説していきます。現在、シロアリは日本に3種類生息しています。

  • ヤマトシロアリ
  • イエシロアリ
  • アメリカカンザイシロアリ

最初にシロアリとクロアリの違いについて表にまとめ、次に種類別の特徴について解説しています。

シロアリとクロアリを見分けるポイント

シロアリとクロアリを見分けるためには、4つのポイントがあります。近くで見ることができるなら、判別することは可能です。

シロアリの羽アリクロアリの羽アリ
触覚の形数珠(じゅず)状で直線的くの字に曲がっている
翅の模様薄いはっきりしている
翅の形4枚とも同じ大きさ前の翅の方が大きい
体型くびれがないくびれがある

では、次にそれぞれのシロアリの特徴について見ていきましょう。

ヤマトシロアリの羽アリ

ヤマトシロアリは全国の広い範囲に生息しています。4〜5月黒い羽アリは、ヤマトシロアリの可能性があります。

  • 発生時期:4〜5月
  • 体の色:黒い
  • 翅の色:黒い
  • 体長:5〜7mm
  • 朝〜昼にかけて発生することが多い

イエシロアリの羽アリ

イエシロアリは関東より西に生息しています。6〜7月黄色い羽アリはイエシロアリの可能性があります。

  • 発生時期:6〜7月
  • 体の色:黄褐色
  • 翅の色:薄い淡黄色
  • 体長:7〜8mm
  • 夕方〜夜にかけて発生することが多い

アメリカカンザイシロアリの羽アリ

アメリカカンザイシロアリの確認事例は少ないですが、生息範囲を拡大中です。頭の部分が赤い羽アリがいたら、時期に関係なく注意しましょう。

  • 発生時期:5〜11月
  • 体の色:赤褐色
  • 翅の色:薄い黒色
  • 体長:7〜10mm
  • 外来種で生息数は少ない

アリの種類については、別の記事で解説しているので、気になる方は確認してください。

黒い羽アリが出た時の対処法について

自宅に羽アリが発生したら、そのまま放っておくわけにはいきません。ただ、もしシロアリの羽アリだった場合は、他にも自宅のどこかで大量に発生している可能性があります。

この時、殺虫スプレーを使わないように注意してください。殺虫スプレーを使うと、その場にいる羽アリは簡単に駆除できますが、奥に潜んでいるシロアリは逃げてしまい、逆に活動範囲を広げてしまう可能性があるからです。

もし、シロアリの活動範囲が広がってしまうと、被害が広がる可能性が高くなり、完全に駆除することが難しくなってしまいます。

もちろん、クロアリの羽アリだとわかっている場合は、殺虫スプレーを使っても問題ありません。しかし、自分で判断できない場合は、他の方法で駆除することをおすすめします。

種類がわからない羽アリを駆除するおすすめの方法とは?

シロアリの羽アリや、種類がわからない羽アリを駆除する方法は、主に2つあります。それぞれ順番に解説していきます。

掃除機で吸い取る

羽アリの駆除で一番簡単な方法は、掃除機で吸い取ることです。その後、ビニール袋などに入れて、逃げないように縛ってから捨てましょう。

掃除機を使うデメリットは、吸い込んだ羽アリの種類を確認できないことです。サイクロン式の掃除機なら吸い込んだゴミを見ることができますが、大量の羽アリや死骸を見るのは気分が悪くなるかもしれません。

粘着テープを使う

粘着テープを使う方法もあります。貼り付けてしまえば、羽アリは身動きが取れません。この方法も、羽アリの群れを直接見ることになるので、気分が悪くなるかもしれません。

ただ、粘着テープを使った場合は、羽アリを近くで見ることができるので、シロアリかどうか判断したい場合におすすめです。

羽アリがでた場合はシロアリが大量に発生している可能性がある

もし、自宅にシロアリの羽アリが大量に発生した場合は、他にもシロアリが潜んでいる可能性が高いです。しかも、羽アリになってでてくるということは、シロアリが数年に渡って巣を大きくしていたことになります。

つまり、シロアリによる被害も大きいことが予想されるため、できるだけ早く専門業者に調査を依頼しましょう。仮に、自宅にシロアリの被害がなかった場合でも、安心して住めることがわかるので損はしないはずです。

また、クロアリの駆除方法については、別の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

シロアリかどうか判断できない場合は専門業者に相談しよう

ここまで羽アリを見分けるポイントや、駆除する時の注意点について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

最後に、シロアリの可能性があるため、ただちに確認が必要な状況をまとめておきます。

  • 家の中の隙間から、大量の羽アリが出てきた
  • 4〜5月に黒い羽アリが発生した
  • 6〜7月に黄色い羽アリが発生した

これらに当てはまる場合は、羽アリの種類をしっかり確認しましょう。もし自分で判断できない場合は、専門業者に写真を見せて相談しましょう。

『街の修理屋さん』でも、税込み7,700円~で害虫駆除を承っております。お見積もりは【無料】ですので、羽アリについてお困りでしたらお気軽にご相談ください。

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