無印の照明を取り付けたい人必見!取り付けのコツも教えます
柔らかい雰囲気で室内を明るく照らしてくれる、無印の照明。どんな部屋にもマッチするシンプルなデザインで、多くの人に選ばれています。
無印にはペンダントライトやスポットライトなど、天井から照らすタイプの照明がありますが、取り付けにお困りの方もいるのではないでしょうか?
今回は、無印の照明の取り付け方と注意点について解説します。自分好みのおしゃれな照明で、理想のインテリアを楽しみましょう。
無印の照明の特徴
まずは無印で取り扱っている照明の種類を紹介します。
ペンダイトライト
ペンダントライトは、天井から吊り下げるタイプの照明です。無印のペンダントライトのなかでも人気の高いものを紹介します。
【ペンダントライト丸】
「光の球」をテーマにした、シンプルな丸の形をしたライトです。無印の照明でもとくに人気が高く、美しい球体が特徴的です。
部屋の天井や家具に合わせてコードの長さが調節できます。そのとき余ったコードは天井部分に取り付けるパーツ内に収納できるので、どの角度からみてもすっきり仕上がります。
【ペンダントライトアルミ】
軽量なアルミを使ったペンダントライトです。スタンダードな形のデザインで、どんなインテリアにも馴染みます。
カラーはホワイト、ネイビー、グリーンの3色。サイズはSとLがあります。LED電球使用で、指定電球以外は使えません。
シーリングライト
シーリングライトとは、本体を天井に貼り付けるように設置するタイプの照明です。
無印のシーリングライトには、以下の4種類があります。
- LEDシーリングライト
- LED木製シーリングライト
- アルミカバーシーリングライト
- システムライト用スポットライト
上記のうち、システムライト用スポットライト以外は明るさや色の調整、オフタイマー機能がついています。
スタンドライト
ベッドサイドなどに置いて楽しめるスタンドライトです。スタンドの長さが短く、ベッド横の棚の上に置いて寝る前の読書を楽しんだり、地面に置いて足元を照らしたりと用途はさまざまです。
無印のスタンドライトはシェードとスタンドが別売りなので、それぞれ好きなものを選んで組み合わせることができます。
無印から出ているシェードの形は「楕円、四角」の2種類、スタンドの素材は「スチール、オーク材」の2種類から選べます。
フロアライト
フロアライトは、リビングなどで使うサブ的な役割のライトです。無印のフロアライトには、スタンドが長いタイプと地面に置くタイプがあります。
どちらもソファーの横や部屋の角など、お好きな場所に設置できます。
無印の照明の取り付け方法
天井から下げるタイプの照明は、以下のような「ローゼット」や「引掛けシーリング」という配線器具があれば使用できます。
引用:LEDシーリングライト・調光機能付・6畳用 型番:GH17701C
これらは一般家庭にはすでに設置されていることも多く、ペンダントライトやシーリングライトの取り付けには問題ないことが多いでしょう。
しかし、もし「システムライト用スポットライト」の照明を設置したい場合、上記に加えて『ダクトレール』と呼ばれる部品をつける必要があります。
ダクトレールはライト本体とは別売りで用意されているので、システムライト用スポットライトを設置する場合は必ず購入しましょう。
ダクトレールは以下の手順で取り付けられます。
【ダクトレール本体の設置】
- シーリングボディにアダプターを付ける
- アダプター本体にダクトレールを差し込む
- コネクターを接続
- アダプター部分を隠すカバーを取り付け
【スポットライトの設置】
- スポットライトをダクトレールの溝に差し込む
- 90度回転させて完成
ダクトレールを取り付けた後は、レールの溝にスポットライトの足部分を入れて固定するだけです。
好きな場所と角度に取り付けられるので、照明が当たる部分を確認しながら調節してみましょう。
さらに詳しいダクトレールの取り付けについては、以下の記事を参考にしてください。
無印のスポットライト取付けの注意点
ここでは、無印のスポットライト照明を取り付けるときの注意点を2つ紹介します。
スポットライトを向ける方向に注意
無印のシステムライト用スポットライトは、しっかりとした明るさがあります。そのため、角度によって直接目に入ると眩しく感じてしまいます。
とくに小さな子供がいる家庭では、あまり下を向けないほうが良いでしょう。スポットライトを下に向けて直接照らすのではなく、壁に向けるなどの間接的な光でも十分な明るさがあります。
スポットライトを設置するときには、家族全員の目に直接入らない角度に調節しましょう。
耐荷重を超えないようにする
無印のダクトレールの吊下最大重量は3.4kgで、取付け可能数は4灯までとなっています。
耐荷重を超える数の設置はもちろん、一ヶ所に偏った取り付け方はダクトレールが破損する可能性があり非常に危険です。
必ず4灯以内で、シーリングボディを中心に左右バランスよく設置するようにしましょう。
無印の照明取り付けが難しいなら業者に依頼を!
ローゼットや引掛けシーリングなどに不具合があったり、故障している場合は交換や新設が必要となります。
その場合、電気工事士という資格を持っている人が工事をおこなうことになっているので、信頼できる専門業者に相談しましょう。
弊社、街の修理屋さんでは、ローゼットや引掛けシーリングの設置などの電気工事をおこなっています。また、無印の照明の設置依頼にも対応しております。
「無印の照明を購入したけど、設置方法がわからない」「うまく設置できない」という方はぜひご相談ください。
照明の取り付けのお見積もりは無料で、5,500円から承っています。
年中無休で即日対応も可能です。無印の照明取り付けでお困りの方は、お電話もしくはネットからお申し込みください。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。